サクセスネット(特定非営利活動法人サイエンス・アクセシビリティ・ネット)
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■ChattyInfty2--- 視覚障害者でも使える理系文書編集ソフトPCTalkerを利用している視覚障害者が自分で理系文書を編集して、晴眼者用の文書を制作することが出来るように設計されたエディタです。ソフトウェアのダウンロード、及び詳しい説明はChattyInfty2のページをご覧下さい。 ■ChattyInfty3 --- マルチメディアデイジーなどの音声付き電子書籍・教材編集ソフト
人の声に近い高品質音声合成エンジン(AITalk)を内蔵したパッケージです。AITalk版は日本点字図書館との共同開発による製品です。 基本的な使い方の概要はこちらのサイトをご覧下さい→「ChattyInfty3によるマルチメディアデイジーの作り方」 ChattyInfty3の詳しいマニュアルはこちら→ ChattyInfty3_AITalk版_基本操作ガイド (2019/8/27更新) ChattyInfty3で製作したマルチメディアDAISYのサンプルがこちらご覧頂けます→ 「マルチメディアデイジーのサンプル」 ChattyInfty3によるマルチメディアDAISY製作説明の動画:「超簡単! 試験問題をDAISYにしましょう」 (サンプルは高校入試問題です。また、InftyReaderの機能も使っています。) 【ChattyInfty3によるマルチメディアDAISY製作体験ワークショップ】 下記のように、日本障害者リハビリテーション協会主催により、「ChattyInfty3(AITalk版)によるマルチメディアDAISY製作体験」の研修会が開催されました。当日のプログラムがこちらにあります→プログラム
同様のワークショップの開催をご希望の方は、お気軽にサイエンス・アクセシビリティ・ネット事務局にご相談下さい。 【文部科学省教科書EPUBデータ読み込み機能】 ChattyInfty3(AITalk版)Ver.3.23eでは文部科学省教科書デジタルデータ管理機関が提供する教科書EPUBデータを読み込んで編集する機能が正式にサポートされました。これにより、データ管理機関提供のEPUBデータ(ルビ、音声なし)をChattyInftyに読み込んで、ルビや分かち書き、読み音声の編集などを行い、マルチメディアDAISYやメディアオーバーレイによる音声付きのEPUB3図書の製作することが可能になります。また、合わせてEPUBデータに表紙画像を付けたり、EPUB内の画像の解像度をリサイズするツールも同梱されました。(詳しくはこちらをご覧下さい→AboutEPUBTools.pdf)
・ ChattyInfty3_AITalk4版 (2021年1月25日版)
【重要】 はじめてAITalk4版のChattyInftyを利用するかたは、必ず上記の「音声辞書」と「本体」の両方をダウンロードしてインストールして下さい。インストール先フォルダは必ず同じフォルダを指定して下さい。(詳しくはパッケージに含まれている「インストールの仕方」というファイルをお読み下さい)。 バージョンアップ時の便宜を考えて、ファイルサイズが大きい音声辞書と、アプリ本体を分けてパッケージ化しています。バージョンアップ時には本体パッケージのみをダウンロードしてインストールすれば、ソフトウェアの更新が出来ます。 【AITalk4版について】 従来のAITalk3版のChattyInfty3からAITalk4版へのアップグレードに際して、追加料金は必要ありません。 【旧版(AITalk3版)を利用していた方へ】 AITalk4版の音声は「のぞみ」と「せいじ」で、従来版と声の質は変わっていません。従来の(最新版の)ChattyInftyを使っていた方は、(AITalk4の新しい機能以外)操作方法などの変更もなく、そのまま利用が可能です。従って、従来、「のぞみ」と「せいじ」の音声でデイジー製作をしていた方達には、新しい AITalk4版への移行をおすすめします。但し、旧版で微妙な読みの修正していたコンテンツを新しいAITalk4版で出力すると、読みのアクセントなどが変わる場合がありますので、再度聞き直しと調整が必要になりますので、ご注意下さい。 また、「なぎさ」の音声を使っておられた方は、AITalk4版には「なぎさ」の音声はありませんので、「なぎさの音声で製作したDAISYコンテンツを修正するためには、旧版(AITalk3版)のChattyInftyが必要になります。そのため、下記に旧版(AITalk3版)のChattyInftyパッケージを置きます。旧版(AITalk3版)と新版(AITalk4版)のChattyInftyは同じパソコン上で両方をインストールして使うことが出来ます。imlxファイルを選択してChattyInftyを開く場合は、後でインストールした方のChattyInftyで開きます。 【旧版(AITalk3版)パッケージ】
【「のぞみ」+「せいじ」音声辞書について】
【ChattyInfty3(AITalk版)マニュアル】ChattyInfty3(AITalk版の詳しい使い方を解説したマニュアルが下にありますので参考にして下さい。パッケージの中にも同じものが含まれています。
また、ChattyInfty3 AITalk版を用いたマルチメディアデイジー制作方法のサイトにもアクセスしてみて下さい。簡単な使い方の例から、高度な使い方まで、具体例を用いて説明されています。 ChattyInfty3(AITalk版)では SAPI5 の音声も利用出来ます。日本語版の Windows10 には Microsoft Zira という高品質な女性のSAPI5音声がプリインストールされていますが、男性の音声がありません。ChattyInftyで英語の複数の女性の音声や男性の音声を使えるようにする方法が、次のサイトの掲載されていますので参考にして下さい。→ SpeechFiveMagicのサイト [注目]
[体験利用について] ChattyInfty3 はライセンスのご購入前でも30日間は自由に使うことが出来ます。そのため、特に体験版は用意していません。上記のパッケージをダウンロードして使って見て下さい。試用期間中も特に機能制限はなく、起動時に試用期間中であることと、あと何日試用できるかが表示される点以外は、正規のバージョンと同じです。尚、「試用可能日数30日」というのは実際に試用した日数ですので、時々試してみるだけでしたら、30日を超えてかなりの期間使用が可能です。 ・ ChattyInfty3_SAPI5版 (2021年1月25日版)Windows の SAPI5 音声を使う ChattyInfty3 は次のリンクからダウンロード出来ます:
SAPI5 の日本語音声と英語の音声がインストールされているパソコンであれば、日本語の部分と英語の部分の音声を切り換えて読み上げる マルチメディアDaisy や EPUB3 のコンテンツを制作することが出来ます。特にWindows8 の SAPI5 音声は評価が高く、人工音声であることを感じさせない、ネイティブの英語によるマルチメディア製作を行うことが出来ます。
[注意1] SAPI5 版のインストーラは日本語版・英語版共通です。 [英語音声] 日本語版の Windows10 には Microsoft Zira という高品質な女性のSAPI5音声がプリインストールされていますが、男性の音声がありません。ChattyInftyで英語の複数の女性の音声や男性の音声を使えるようにする方法が、次のサイトの掲載されていますので参考にして下さい。→ SpeechFiveMagicのサイト ■ 全ルビの自動生成(オプション)(Ver.1.2.4) --- 2020年10月22日版(従来は半角文字にはルビを振ることが出来ませんでしたが、補正辞書を活用することにより、半角文字の英単語にも仮名でルビを振ることが出来るようになりました。方法はパッケージに含まれている「AddRuby補正辞書.txt」の説明をお読み下さい。) Ver.3.02 以後の ChattyInfty では、追加のプラグインソフト AddRubyPlugin(フリー)をインストールすることにより、編集中の文書の全ての漢字に自動でルビを振る機能が使えるようになります。これにより、「全ルビ」のマルチメディアDAISYコンテンツ製作のコストを大幅に軽減することができます。詳しくは こちら をご覧下さい。→全ルビ変換 全ルビ生成プラグインのダウンロード:
ChattyInfty3旧版(AITalk3版)用:
【重要】Ver.1.1.0より前の AddRubyPlugin では日本語解析エンジン(MeCab)の機能を十分に反映出来ていませんでしたので、古いバージョンをご利用中の方は、必ず新しいバージョンへのアップデートをして下さい。数学書以外の一般文書での変換精度に相当の違いがあります。 ■ 音声ファイルの貼り付けChattyInfty Ver.3.20 以後のバージョンでは、範囲指定した文字列に任意のサウンドファイルを貼り付けることが出来るようになりました。人の声で録音した読み上げ音声だけでなく、擬音や音楽のサウンドなど、どんな音声ファイルでも貼り付けることが出来ます。 ■ アニメーション機能新しい ChattyInfty (Ver.3.03以後) により作成した「図中の文字を順にハイライトして読み上げる」マルチメディアDAISYのサンプルがこちらからダウンロード出来ます:
■ 数式の入力・読み上げと、PDFからの「認識して貼り付け」の機能ChattyInftyは、元々数学用の文書エディタをベースに読み上げ音声機能を追加する形で開発したため、数式の入力・編集のし易さに定評があります。入力した数式は専門家による員会で定めた読み方で自動で読み上げられるため、編集者は数式の読み方で悩む必要はありません。 また、Ver.3.02 以後の ChattyInfty では PDF のスナップショットによりコピーした数式の画像を直接 ChattyInfty の本文に「認識して貼り付け」ることが出来ます。 ■ 購入について:
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