マルチメディアDAISYやEPUB3などの音声付き電子書籍・教材編集ソフト
主な特徴
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ChattyInfty3には、利用する音声合成エンジンによって、AITalk版とSAPI5版があります。
AITalk版 人の声に近い高品質音声合成エンジン(AITalk)を内蔵したパッケージです。AITalk版は日本点字図書館との共同開発による製品です。
SAPI5版 Windows OSに標準で内蔵されている音声合成エンジンのみを使いますので、その分、低価格で提供になります。Windows10やWindows11に同行されているSAPI5は国際的にも評価が高く、非常に高品質な英語音声です。
マニュアル ChattyInfty3の基本的な使い方の概要はこちらのサイトをご覧下さい→「ChattyInfty3によるマルチメディアデイジーの作り方」
ChattyInfty3の詳しいマニュアルはこちら→ ChattyInfty3_AITalk版_基本操作ガイド (2024/2/23更新)
サンプル ChattyInfty3で製作したマルチメディアDAISYのサンプルがこちらご覧頂けます→ 「マルチメディアデイジーのサンプル」
エーアイ社の新しい音声合成エンジン AITalk5 を組み込んだ ChattyInfty が公開されました。AITalk5 では読みの自然さが更に向上しています。
■ ChattyInfty3_AITalk5 (2024年6月3日版)
従来、AITalk4版のChattyInftyを利用していた方が AITalk5版に更新するためには、アップグレード費用が必要になります。詳しくは購入のページをご覧下さい。
新規に購入する場合はAITalk4版と同じ価格です。
ライセンスは独立ですが、AITalk4版とAITalk5版のデータファイル(imlx)は共通です。
ChattyInftyは30日の無償利用ができます。(日数は実際に使った日数のみをカウントします。)
【動作環境】
ChattyInfty3(AITalk5版)は Windows 10 / 11, 64bit (Pro / Home どちらも可) 上で動作します。32bit 版の Windows ではお使いになれませんのでご注意下さい。
【重要】
はじめてAITalk版のChattyInftyを利用するかたは、必ず上記の「音声辞書」と「本体」の両方をダウンロードしてインストールして下さい。インストール先フォルダは必ず同じフォルダを指定して下さい。(詳しくはパッケージに含まれている「インストールの仕方」というファイルをお読み下さい)。
バージョンアップ時の便宜を考えて、ファイルサイズが大きい音声辞書と、アプリ本体を分けてパッケージ化しています。バージョンアップ時には本体パッケージのみをダウンロードしてインストールすれば、ソフトウェアの更新が出来ます。
【ChattyInfty3(AITalk版)マニュアル】ChattyInfty3(AITalk版の詳しい使い方を解説したマニュアルが下にありますので参考にして下さい。パッケージの中にも同じものが含まれています。
・ ChattyInfty3 AITalk版のマニュアル(2024.2.21更新版)はこちら(基本操作ガイド)をご覧下さい。
また、ChattyInfty3 AITalk版を用いたマルチメディアデイジー制作方法のサイトにもアクセスしてみて下さい。簡単な使い方の例から、高度な使い方まで、具体例を用いて説明されています。
現在AITalk4版のAITalkでデイジー図書製作をされている方たちの便宜を図るため、当面(少なくとも1年)はAITalk4版のChattyInftyもAITalk5版と並行して更新を進めていく予定です。
【旧版(AITalk3版)パッケージ】
AITalk3版のAITalkで製作されたデイジー図書を修正される場合の便宜を図るため、AITalk3版のChattyInftyも下記に置いてありますので、適宜ご利用下さい。
【動作環境】
ChattyInfty3(AITalk4版)は Windows 10 / 11, 64bit / 32bit, Pro / Home 上で動作します。
ChattyInfty3(AITalk版)では SAPI5 の音声も利用出来ます。日本語版の Windows10 には Microsoft Zira という高品質な女性のSAPI5音声がプリインストールされていますが、男性の音声がありません。ChattyInftyで英語の複数の女性の音声や男性の音声を使えるようにする方法が、次のサイトの掲載されていますので参考にして下さい。→ SpeechFiveMagicのサイト
ここに記載されている方法を使えば、下記のChattyInfty3(SAPI5版)で世界の多くの言語の音声での読み上げが可能になります。
ChattyInfty3 はライセンスのご購入前でも30日間は自由に使うことが出来ます。そのため、特に体験版は用意していません。上記のパッケージをダウンロードして使って見て下さい。試用期間中も特に機能制限はなく、起動時に試用期間中であることと、あと何日試用できるかが表示される点以外は、正規のバージョンと同じです。尚、「試用可能日数30日」というのは実際に試用した日数ですので、時々試してみるだけでしたら、30日を超えてかなりの期間使用が可能です。
Ver.3.02 以後の ChattyInfty では、追加のプラグインソフト AddRubyPlugin(フリー)をインストールすることにより、編集中の文書の全ての漢字に自動でルビを振る機能が使えるようになります。これにより、「全ルビ」のマルチメディアDAISYコンテンツ製作のコストを大幅に軽減することができます。詳しくは こちら をご覧下さい。→全ルビ変換
全ルビ生成プラグインのダウンロード:
ChattyInfty Ver.3.20 以後のバージョンでは、範囲指定した文字列に任意のサウンドファイルを貼り付けることが出来るようになりました。人の声で録音した読み上げ音声だけでなく、擬音や音楽のサウンドなど、どんな音声ファイルでも貼り付けることが出来ます。
詳しくは次の「Ver.3.20の新機能」の説明をご覧下さい。
新しい ChattyInfty (Ver.3.03以後) により作成した「図中の文字を順にハイライトして読み上げる」マルチメディアDAISYのサンプルがこちらからダウンロード出来ます:
詳しくは基本操作ガイドの第8章をご覧ください。
・ChattyInftyは、元々数学用の文書エディタをベースに読み上げ音声機能を追加する形で開発したため、数式の入力・編集のし易さに定評があります。入力した数式は専門家による員会で定めた読み方で自動で読み上げられるため、編集者は数式の読み方で悩む必要はありません。
・また、Ver.3.02 以後の ChattyInfty では PDF のスナップショットによりコピーした数式の画像を直接 ChattyInfty の本文に「認識して貼り付け」ることが出来ます。
詳しくはこちらをご覧さい。→ PDF からの数式のコピー・ペースト機能 (この機能を使うためには、別途 InftyReader が必要です。)
いずれも1ライセンスで、1台のパソコンにのみインストール出来ます。
使用期限以外の機能は1年版も正規版と同じです。
【AITalk4→AITalk5 アップグレード割引】
AITalk4版を利用していた方がAITalk5版のChattyInftyにアップグレードする場合はアップグレード費用のみでAITalk5版のライセンスを取得することが出来ます。
アップグレード料は1ライセンス当り8,000円+消費税800円=8,800円です。
割引価格でのアップグレード方法についてはこちらをご覧下さい。なお、アップグレード後も過去のデータ編集のため、旧版(AITalk4版)も同じパソコン上で引き続きご利用頂けます。
【パックライセンス】 1つの組織・団体で複数台のパソコンにインストールできる割引価格のパックライセンスがあります。
・パックライセンスの割引価格表はこちら
・パックライセンスの購入方法は1ライセンスを購入するサイト(下記 STEP1)と同じです。
【重要】 AITalk版ChattyInfty の上記ライセンスでの利用は非営利目的のみに限られます。
・商用目的(外部からの委託事業での利用を含む)で利用する場合は別途ライセンス契約が必要です。無断で商用目的に利用することを禁止します。
・商用目的に利用する場合の条件については、下記の「商用利用に関する条件」をお読み下さい。
・商用利用に関する条件については、こちらをご覧下さい。→ChattyInfty3(AITalk版)の業務用・商用利用について
・ChattyInfty の機能を組み込んだシステム開発のためのSDKについてはこちらをご覧下さい。
・本プログラムの技術的な内容に関するお問い合わせは下記までお願いします。
e-mail:support"at"sciaccess.net ("at"を@で置き換えて下さい。)
・その他の内容に関するお問い合わせは下記までお願いします。
e-mail:office"at"sciaccess.net ("at"を@で置き換えて下さい。)