BrailleInfty Package

1. 数学文書用の点字変換ソフト(IMLtoBraille)
and
2. 数学文書用の点字編集ソフト(BrailleInfty)

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数学用の点字変換ソフト IMLtoBraillePlugin for InftyEditor -- 2014.12.7 版

本ソフトウェアは数学用の文書エディタ InftyEditor に、点字変換機能を追加するためのプラグインソフトウェアです。

  1. はじめに仮名分かち書き変換を行い、仮名分かち書きの変換結果を確認修正
  2. InftyEditorの仮名分かち書き文書を点字に変換

と、2段階の処理で数式を含む文書を点字文書に変換することが出来ます。 点字変換の結果は本パッケージに含まれている点字エディタ BrailleInfty で確認、修正が出来ます。本プラグインはフリーの学生版InftyEditorでも使えます。

詳しくはこちらの説明ファイルをご覧下さい。→ AboutIMLtoBraillePlugin.pdf

ダウンロード: IMLtoBraillePlugin Ver.1.4.2a Setup.zip (フリーソフト) --- 2014.12.7 版

数学用の点字編集ソフト BrailleInfty -- 2014.12.7 版

BrailleInfty は仮名や数学記号を墨字で表記しながら正確な点字を編集するためのソフトウェアです。

数符や大文字符、外字符、つなぎ符などの一定の点字に関する知識は必要ですが、墨字表記と点字による記号表記が正確に対応しているため、点字文書を読めなくても墨字表記のまま正確な点字を編集することが出来るソフトです。

BrailleInfty で確認後、BSE 形式の点字ファイル出力が出来ますので、通常の点字エディタで編集、印刷などが出来ます。

詳しくはこちらをご覧下さい。→ AboutBrailleInfty.pdf

ダウンロード: BrailleInfty303_Setup.zip (フリーソフト) --- 2014.12.7 版

背景

日本語の分かち書きについては、よく知られているように Extra for Windows や Ibuki-Ten などのように非常に優れた点訳ソフトが既にありますが、 残念ながら通常文書と異なる用語を多く含む数学書では日本語の仮名分かち書き変換の精度が余り高くありません。用語登録機能を用いて数学用語を登録する方法もありますが、一般に分かち書き変換プログラムでは、多くの単語を登録すると却って全体の変換精度を下げてしまう傾向がみられ、期待したようには精度はあがりません。

また、数式部分の自動点訳ソフトウェアーは、これまでにもいくつか作られて、学会などで発表されていますが、一般ユーザーが使える形で公開されたものはありません。

Science Accessibility Net では、そうした事情から、数学書専用の日本語仮名分かち書きプログラムと、数式部分の点訳機能を備えた自動点訳ソフトウェア IMLtoBraille の開発を行ってきました。ユーザーの便宜を考え、数学文書用のエディタInftyEditor から直接点字出力が行える仕様になっています。 InftyEditorで「分かち書き変換」を実行すると、漢字仮名かち書き変換が行われ、数式はそのままで、平仮名の数学文書が出来ます。それを InftyEditorで確認・修正してから「点字変換」を行うことにより、日本語と数式 が混在した文章の統合された点訳結果が得られます。

点訳結果は、数学記号も墨字表示できる点字エディタ BrailleInfty で確認・修正ができます。仮名文字を墨字表示できる点字エディタは優れたソフトがいろいろとありますが、それらの既存のソフトはいずれも、数式が含まれていると表示が乱れてしまうのが通例です。そうした不便を解消するために、Science Accessibility Net では、数学記号も墨字表示できるソフトウェアを開発しました。

利用してみて、不具合などがありましたら、下記にご連絡下さい:

NPO法人サイエンス・アクセシビリティ・ネット
技術的な内容の問い合わせ: support[@]mail.sciaccess.net
その他の問い合わせ: office[@]mail.sciaccess.net

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