平成へいせい30年度ねんど  東京都とうきょうと  高校こうこう入にゅう試し問題もんだい  社会しゃかい

1

 

 次つぎの  各問かくといに  答こたえよ。

 

[問とい1]  次つぎの  写真しゃしんは,  下したの  ア~エの  いずれかの  「国土こくど  地理ちり院いん  発行はっこう  2万まん5千分せんぶんの1の  地形図ちけいず」の  一部いちぶに  画像で  示しめした  地点ちてんから  矢印やじるし  (画像)の  方向ほうこうを  撮影さつえい  した  もので  ある。  この  写真しゃしんを  撮影さつえい  した  画像で  示しめした  地点ちてんが  含ふくまれる  地形図ちけいずに  当あてはまるのは,  下したの  ア~エの  うちでは  どれか。

画像

  

 

 

ア  画像

(国土こくど  地理ちり院いん  発行はっこう  2万まん5千分せんぶんの1の  地形図ちけいず  「千葉ちば  西部せいぶ」)

  

 

 

イ  画像

(国土こくど  地理ちり院いん  発行はっこう  2万まん5千分せんぶんの1の  地形図ちけいず  「横須賀よこすか」)

  

 

 

ウ  画像

(国土こくど  地理ちり院いん  発行はっこう  2万まん5千分せんぶんの1の  地形図ちけいず  「長崎ながさき  西南部せいなんぶ」)

  

 

 

エ  画像

(国土こくど  地理ちり院いん  発行はっこう  2万まん5千分せんぶんの1の  地形図ちけいず  「本牧ほんもく」)

  

2

 

〔問とい2〕  次つぎの  Ⅰの  略りゃく地図ちず中ちゅうに画像で  示しめした  ア~エは,  古代こだい  文明ぶんめいが  興おこった  地域ちいきを  示しめした  もので  ある。  Ⅱの  文章ぶんしょうで  述のべて  いる  古代こだい  文明ぶんめいが  興おこった  地域ちいきに  当あてはまるのは,  略りゃく地図ちず中ちゅうの  ア~エの  うちの  どれか。

 

Ⅰ  画像    

 

Ⅱ  下水道げすいどう  施設しせつや  公衆こうしゅう  浴よく場じょうなどの  公共こうきょう  施設しせつが  整備せいび  された  都市としが  建設けんせつ  された。  モヘンジョ・ダロや  ハラッパ  (ハラッパー)などの  遺跡いせきからは,  文字もじが  刻きざまれた  印章いんしょうが  出しゅつ土ど  して  いるが  文字もじは  未み解読かいどくで  あり,  解明かいめい  されて  いない  ことが  多おおい  文明ぶんめいで  ある。

  

 

〔問とい3〕  次つぎの  Ⅰの  グラフは,  我わが  国くにの  2017年度ねんどの  一般いっぱん  会計かいけい  当初とうしょ  予算よさんに  おける  歳出さいしゅつ  総額そうがく  及および  歳出さいしゅつ  項目こうもく別べつの  割合わりあいを  示しめした  もので  ある。  Ⅰの  グラフ中ちゅうの  ア~エは,  公共こうきょう  事業じぎょう  関係かんけい費ひ,  国債費こくさいひ,  社会しゃかい  保障ほしょう  関係かんけい費ひ,  地方ちほう  交付税こうふぜい  交付金こうふきんの  いずれかに  当あてはまる。  Ⅱの  文ぶんで  述のべて  いる  歳出さいしゅつ  項目こうもくに  当あてはまるのは,  Ⅰの  グラフ中ちゅうの  ア~エの  うちの  どれか。

 

Ⅰ  画像      

(注ちゅう)  四捨ししゃ  五入ごにゅうを  して  いる  ため  歳出さいしゅつ  項目こうもく別べつの  割合わりあいを  合計ごうけい  した  ものは   に  ならない。  (財務省ざいむしょうの  資料しりょうより  作成さくせい)

 

Ⅱ  国くにの  借金しゃっきんの  返済へんさいや  利子りしの  支払しはらいなどの  支出ししゅつで  あり,  2017年度ねんどの  一般いっぱん  会計かいけい  当初とうしょ  予算よさんに  おける  歳出さいしゅつ額がくは  約やく  23兆円ちょうえんで  ある。

  

3

 

 次つぎの  略りゃく地図ちずを  見みて,  あとの  各問かくといに  答こたえよ。

画像

  

 

 

〔問とい1〕  次つぎの  Ⅰの  ア~エの  グラフは  略りゃく地図ちず中ちゅうに   ~ で  示しめした  いずれかの  産油国さんゆこくの  首都しゅとの,  年ねん  平均へいきん  気温きおんと  年ねん  降水量こうすいりょう  及および  各かく月つきの  平均へいきん  気温きおんと  降水量こうすいりょうを  示しめした  もので  ある。  Ⅱの  文ぶんは,   ~ の  いずれかの  首都しゅとが  属ぞくする  国くにの  油田ゆでんの  様子ようすに  ついて  まとめた  もので  ある。  Ⅱの  文ぶんで  述のべて  いる  国くにの  首都しゅとの  グラフに  当あてはまるのは,  Ⅰの  ア~エの  うちの  どれか,  また,  その  首都しゅとに  当あてはまるのは,  略りゃく地図ちず中ちゅうの   ~ の  うちの  どれか。

Ⅰ

画像                

(「理科りか  年表ねんぴょう」  平成へいせい  29年ねんより  作成さくせい)

 

Ⅱ  暖流だんりゅうと  偏西風へんせいふうの  影響えいきょうに  より,  高こう緯度いどの  割わりには  気温きおんが  高たかく,  冬季とうきでも  凍こおらない  海域かいいきに  広ひろがる  大陸棚たいりくだなに  この  国くにの  油田ゆでんは  分布ぶんぷ  し,  採掘さいくつ  された  原油げんゆは,  パイプ  ラインを  利用りよう  して  輸送ゆそう  されて  いる。

  

 

〔問とい2〕  次つぎの  ページの  表ひょうの  ア~エは,  略りゃく地図ちず中ちゅうに  画像で  示しめした   ~ の  いずれかの  国くにの,  2014年ねんに  おける  産業さんぎょう別べつの  就業しゅうぎょう  人口じんこうの  割合わりあい,  石炭せきたんの  産出さんしゅつ量りょう,  石炭せきたんの  輸入量ゆにゅうりょう,  石炭せきたんの  輸出量ゆしゅつりょう,  粗そ鋼こうの  生産量せいさんりょうを  示しめした  もので  ある。  略りゃく地図ちず中ちゅうの   に  当あてはまるのは,  次つぎの  ページの  表ひょうの  ア~エの  うちの  どれか。  

4

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(注ちゅう)  四捨ししゃ  五入ごにゅうを  して  いる  ため,  産業さんぎょう別べつの  就業しゅうぎょう  人口じんこうの  割合わりあいを  合計ごうけい  した  ものは   に  ならない  場合ばあいが  ある。

(注ちゅう)  -は,  輸出量ゆしゅつりょうが  不明ふめいで  あることを  示しめす。

(「データ  ブック  オブ・ザ・ワールド」  2016年版ねんばんなどより  作成さくせい)

  

 

〔問とい3〕  次つぎの  表ひょうの  ア~エは,  略りゃく地図ちず中ちゅうに  画像で  示しめした   ~ の  いずれかの  国くにの,  2014年ねんに  おける  この  国くにからの  日本にほんの  輸入ゆにゅう  総額そうがくと  アルミニウムの  輸入額ゆにゅうがく,  2014年ねんに  おける  アルミニウムの  生産量せいさんりょう,  国土こくどと  アルミニウム  生産せいさんの  様子ようすに  ついて  まとめた  もので  ある。  略りゃく地図ちず中ちゅうの   ~ の  それぞれに  当あてはまるのは,  次つぎの  表ひょうの  ア~エの  うちでは  どれか。

 

ア

【日本にほんの  輸入ゆにゅう  総額そうがく  (億円おくえん)】   

【アルミニウムの  輸入額ゆにゅうがく  (億円おくえん)】   

【アルミニウムの  生産量せいさんりょう  (千せん )】   

【国土こくどと  アルミニウム  生産せいさんの  様子ようす】

○ 複数ふくすうの  標準ひょうじゅん時じが  定さだめられ,  東部とうぶに  位置いち  する  標高ひょうこう   を  超こえる  山やまを  含ふくむ  山脈さんみゃくの  周辺しゅうへんでは  石炭せきたんが  産出さんしゅつ  される  他ほか,  中央ちゅうおう部ぶから  西部せいぶに  かけて  様々さまざまな  鉱産こうさん  資源しげんが  産出さんしゅつ  され,  北西部ほくせいぶには  鉄鉱石てつこうせきの  鉱山こうざんが  集中しゅうちゅう  して  いる。

○ 主おもに  石炭せきたんを  用もちいた  火力かりょく  発電はつでんを  利用りよう  し,  国産こくさんの  原料げんりょう  等とうから  アルミニウムを  生産せいさん  して  いる。

 

イ

【日本にほんの  輸入ゆにゅう  総額そうがく  (億円おくえん)】    

【アルミニウムの  輸入額ゆにゅうがく  (億円おくえん)】    

【アルミニウムの  生産量せいさんりょう  (千せん )】    

【国土こくどと アルミニウム  生産せいさんの  様子ようす】

○ 北部ほくぶには  標高ひょうこう   を  超こえる  山やまを  含ふくむ  山脈さんみゃくが  位置いち  し,  海うみに  突つき出でた  半島はんとう部ぶには  高原こうげんが  広ひろがり,  北東部ほくとうぶで  産出さんしゅつ  される  石炭せきたんや  鉄鉱石てつこうせきなど,  様々さまざまな  鉱産こうさん  資源しげんが  産出さんしゅつ  される。

○ 主おもに  石炭せきたんを  用もちいた  火力かりょく  発電はつでんを  利用りよう  し,  国産こくさんの  原料げんりょう  等とうから  アルミニウムを  生産せいさん  して  いる。

 

ウ

【日本にほんの  輸入ゆにゅう  総額そうがく  (億円おくえん)】    

【アルミニウムの  輸入額ゆにゅうがく  (億円おくえん)】    

【アルミニウムの  生産量せいさんりょう  (千せん )】    

【国土こくどと アルミニウム  生産せいさんの  様子ようす】

○ 複数ふくすうの  標準ひょうじゅん時じが  定さだめられ,  西部せいぶには  標高ひょうこう   を  超こえる  山やまを  含ふくむ  山脈さんみゃくが  位置いち  し,  中央ちゅうおう部ぶの  氷河ひょうがに  削けずられた  平原へいげんでは,  ニッケルや  鉛なまりなど  様々さまざまな  鉱産こうさん  資源しげんが  産出さんしゅつ  される。

○ 主おもに  湖みずうみの  水みずを  用もちいた  水力すいりょく  発電はつでんを  利用りよう  し,  輸入ゆにゅう  した  原料げんりょう  等とうから  アルミニウムを  生産せいさん  して  いる。

 

エ

【日本にほんの  輸入ゆにゅう  総額そうがく  (億円おくえん)】    

【アルミニウムの  輸入額ゆにゅうがく  (億円おくえん)】    

【アルミニウムの  生産量せいさんりょう  (千せん )】    

【国土こくどと アルミニウム  生産せいさんの  様子ようす】

○ 氷河ひょうがに  削けずられて  できた  多数たすうの  湾わんが  複雑ふくざつに  入いり組くんだ  海岸かいがん線せんを  形成けいせい  し,  隣国りんごくとの  間あいだに  位置いち  して  いる  標高ひょうこう   を  超こえる  山やまを  含ふくむ  山脈さんみゃくの  周辺しゅうへんでは,  チタンや  鉄鉱石てつこうせきなどの  鉱産こうさん  資源しげんが  産出さんしゅつ  される。

○ 主おもに  湖みずうみの  水みずを  用もちいた  水力すいりょく  発電はつでんを  利用りよう  し,  輸入ゆにゅう  した  原料げんりょう  等とうから  アルミニウムを  生産せいさん  して  いる。

(財務省ざいむしょう  「貿易ぼうえき  統計とうけい」などより  作成さくせい)

  

5

 

 次つぎの  略りゃく地図ちずを  見みて,  あとの  各問かくといに  答こたえよ。

画像

  

 

 

〔問とい1〕  次つぎの  表ひょうの  ア~エの  文章ぶんしょうは,  略りゃく地図ちず中ちゅうに  画像で  示しめした,   ~ の  いずれかの  県けんの  自然しぜん  環境かんきょうと  農業のうぎょうの  様子ようすに  ついて  まとめた  もので  ある。   ~ の  県けんの  それぞれに  当あてはまるのは  次つぎの  表ひょうの  ア~エの  うちでは  どれか。

 

【自然しぜん  環境かんきょうと  農業のうぎょうの  様子ようす】

ア

○ 海岸かいがん部ぶには  複雑ふくざつに  入いり組くんだ  海岸かいがん線せんが  見みられ,  西部せいぶには  南北なんぼく  方向ほうこうに  山脈さんみゃくが  走はしり,  夏季かきには  寒流かんりゅうの  影響えいきょうに  より  冷つめたく  湿しめった  北東ほくとうの  風かぜが  吹ふき込こみ,  冷れい害がいと  なる  ことが  ある。

○ 内陸ないりく部ぶの  盆ぼん地ちなどでは,  夏季かきの  冷れい涼りょうな  気候きこうを  利用りよう  して,  大だい消費しょうひ地ち向むけに  野菜やさいなどの  栽培さいばいが  行おこなわれて  いる。

イ

○ 多数たすうの  半島はんとうや  島々しまじまが  見みられ,  南東部なんとうぶには  火山かざんが  位置いち  し,  海洋かいようから  吹ふき込こむ  風かぜの  影響えいきょうで  年間ねんかんを  通とおして  温暖おんだんで  ある。

○ 半島はんとう部ぶなどでは,  温暖おんだんな  気候きこうを  利用りよう  して,  ばれいしょの  二期にき作さくや  果か樹じゅなどの  栽培さいばいが  行おこなわれて  いる。

ウ

○ 北部ほくぶには  東西とうざい  方向ほうこうに  山地さんちが  見みられ,  暖流だんりゅうの  影響えいきょうで  年間ねんかんを  通とおして  温暖おんだんと  なる  南部なんぶには,  台風たいふうの  通過つうかなどに  より  多量たりょうの  降水量こうすいりょうが  もたらされる  ことが  ある。

○ 山地さんちの  南側みなみがわの  地域ちいきなどでは,  日当ひあたりが  よく,  昼夜ちゅうやの  寒かん暖だん差さが  大おおきい  ことを  利用りよう  して,  県けんの  特産品とくさんひんと  なって  いる  柑橘かんきつ類るいなどの  栽培さいばいが  行おこなわれて  いる。

エ

○ 西部せいぶには  火山かざんが  位置いち  し,  北部ほくぶには  平野へいやが  広ひろがり,  冬季とうきには  北西ほくせいから  吹ふく  風かぜの  影響えいきょうで  積せき雪せつが  見みられる。

○ 砂丘さきゅうが  広ひろがる  地域ちいきでは,  スプリンクラーなどの  灌漑かんがい  設備せつびを  利用りよう  して,  果か樹じゅなどの  栽培さいばいが  行おこなわれて  いる。

  

6

 

〔問とい2〕  次つぎの  表ひょうの  ア~エは,  略りゃく地図ちず中ちゅうに   ~ で  示しめした  いずれかの  道県どうけんの  2015年ねんに  おける  産業さんぎょう別べつの  就業しゅうぎょう  人口じんこうの  割合わりあい,  耕地こうち  面積めんせきに  占しめる  水田すいでん  及および  畑はたけの  割合わりあい,  農業のうぎょう  産出さんしゅつ額がく,  農業のうぎょう  産出さんしゅつ額がくの  上位じょうい  3位いの  品目ひんもくと  農業のうぎょう  産出さんしゅつ額がくに  占しめる  割合わりあいを  示しめした  もので  ある。  略りゃく地図ちず中ちゅうの   に  当あてはまるのは  次つぎの  表ひょうの  ア~エの  うちの  どれか。

 

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(注ちゅう)  四捨ししゃ  五入ごにゅうを  して  いる  ため  産業さんぎょう別べつの  就業しゅうぎょう  人口じんこうの  割合わりあいを  合計ごうけい  した  ものは   に  ならない  場合ばあいが  ある。  (2015年ねん  国勢こくせい  調査ちょうさなどより  作成さくせい)

  

 

〔問とい3〕  次つぎの  Ⅰの  文章ぶんしょうは  1961年ねんに  制定せいてい  された  農業のうぎょう  基本法きほんほうに  基もとづいて,  富山県とやまけん  砺波となみ市しで  実施じっし  された  農業のうぎょう  構造こうぞう  改善かいぜん  事業じぎょうの  主おもな  取とり組くみに  ついて  まとめた  もので  ある。  Ⅱと  Ⅲの  地形図ちけいずは,  1961年ねんと  1996年ねんの  「国土こくど  地理ちり院いん  発行はっこう  2万まん5千分せんぶんの1の  地形図ちけいず  (砺波となみ)」の  一部いちぶで  ある。  Ⅱと  Ⅲの  地形図ちけいずを  比較ひかく  して  読よみ取とれる,  道路どうろの  変化へんかに  ついて,  簡単かんたんに  述のべよ。

 

Ⅰ

○ 農業のうぎょう  経営けいえいの  規模きぼの  拡大かくだい,  機械化きかいか,  農業のうぎょう  経営けいえいの  近代化きんだいかなどを  図はかる。

○ 農村のうそんに  おける  交通こうつうなどの  環境かんきょうを  整備せいび  する。

 

画像      

  

7

 

 次つぎの  文章ぶんしょうを  読よみ,  あとの  各問かくといに  答こたえよ。

  情報じょうほうは,  様々さまざまな  物事ものごとの  内容ないようや  様子ようすなどを  人々ひとびとに  知しらせるだけで  なく,  知識ちしきや  考かんがえ方かたなどに  影響えいきょうを  与あたえる。  私わたしたちは,  情報じょうほうを  収集しゅうしゅう  したり  分析ぶんせき  したり  して,  社会しゃかいの  発展はってんに  役立やくだてて  きた。

  (1)古代こだいから  中世ちゅうせいに  かけて  文字もじや  製紙せいし  技術ぎじゅつなどが  広ひろまると,  情報じょうほうが  書物しょもつや  絵画かいがなどと  して  記録きろく  され,  残のこされた。

  時代じだいが  進すすみ,(2)支配しはい者しゃは  統治とうちを  より  強固きょうこな  ものに  する  ため,  様々さまざまな  地域ちいきの  情報じょうほうを  得える  ことを  一層いっそう  重視じゅうし  し,  各地かくちの  調査ちょうさを  進すすめた。

  産業さんぎょう  革命かくめいに  より  工業化こうぎょうかを  進すすめた  欧米おうべい  諸国しょこくが  アジアに  進出しんしゅつ  するように  なった  江戸えど  時代じだい  末期まっき  以降いこうは,(3)近代きんだい  国家こっかと  しての  体制たいせいを  整ととのえる  ことが  求もとめられ,  外国かいこくから  得えた  情報じょうほうが  広ひろく  活用かつよう  された。

  20世紀せいきに  なると  科学かがく  技術ぎじゅつの  進展しんてんに  伴ともなって,(4)様々さまざまな  情報じょうほうを  より  広ひろい  範囲はんいの  人々ひとびとに,  迅速じんそくに  伝達でんたつ  する  技術ぎじゅつが  開かい発はっされるように  なった。

  

 

 

〔問とい1〕  (1)古代こだいから  中世ちゅうせいに  かけて  文字もじや  製紙せいし  技術ぎじゅつなどが  広ひろまると,  情報じょうほうが  書物しょもつや  絵画かいがなどと  して  記録きろく  され,  残のこされた。  と  あるが,  次つぎの  ア~エは,  奈良なら  時代じだいから  室町むろまち  時代じだいに  かけて  著あらわされた  書物しょもつなどに  ついて  述のべた  もので  ある。  時期じきの  古ふるい  ものから  順じゅんに  記号きごうを  並ならべよ。

 

ア  元げん軍ぐんを  防ふせいだ  ことに  対たいする  恩おん賞しょうなどに  ついて,  幕府ばくふに  対たいする  御家人ごけにんの  不満ふまんが  高たかまる  中なかで,  竹崎たけざき  季長すえながの  活躍かつやくなどを  表あらわしたと  される  「蒙古もうこ  襲来しゅうらい  絵詞えことば」が  制作せいさく  された。

 

イ  遣唐使けんとうしの  派遣はけんが  停止ていし  され,  我わが  国くにの  風土ふうどや  暮くらしに  合あった  文化ぶんかが  生うまれる  中なかで,  清せい  少納言しょうなごんに  より,  宮中きゅうちゅうでの  日々ひびなどに  ついて  記しるした  「枕まくらの草子そうし」が  著あらわされた。

 

ウ  寝殿しんでん造づくりと  禅宗ぜんしゅうの  建築けんちく  様式ようしきを  折衷せつちゅう  した  金きん閣かくが  建たてられるなど,  大陸たいりくの  影響えいきょうを  受うけて  新あらたな  文化ぶんかが  生うまれる  中なかで,  足利あしかが  義満よしみつに  保護ほご  された  世阿弥ぜあみに  より,  能のうに  ついて  まとめた  「風姿ふうし花伝かでん」が  著あらわされた。

 

エ  律令りつりょう  国家こっかの  仕組しくみが  定さだめられ,  中央ちゅうおう  集しゅう権けん的てきな  体制たいせいが  形成けいせい  される  中なかで  天武てんむ  天皇てんのうの  子こで  ある  舎人とねり  親王しんのうらに  より  天皇てんのうに  関かんする  記述きじゅつを  中心ちゅうしんに  我わが  国くにの  歴史れきしを  まとめた  「日本にほん  書紀しょき」が  編纂へんさん  された。

  

 

〔問とい2〕  (2)支配しはい者しゃは  統治とうちを  より  強固きょうこな  ものに  する  ため,  様々さまざまな  地域ちいきの  情報じょうほうを  得える  ことを  一層いっそう  重視じゅうし  し,  各地かくちの  調査ちょうさを  進すすめた。  と  あるが,  次つぎの  文章ぶんしょうは,  各地かくちの  調査ちょうさを  行おこなった  人物じんぶつの  日記にっきの  一部いちぶを  分わかりやすく  示しめした  もので  ある。  この  日記にっきに  書かかれた  調査ちょうさに  ついて  述のべて  いるのは,  下したの  ア~エの  うちでは  どれか。

 

○ 寛政かんせい12年ねん  8月がつ8日ようか,  昼ひる,  太陽たいようを  測はかり,  昼ひるの  後あとより  十間縄じっけんなわを  以もって  クナシリ  (国後くなしり島とう),  ネモロ  (根室ねむろ)  他ほか,  ところどころの  方位ほういを  測はかる。  夜よるは  薄曇うすぐもり。

○ 文化ぶんか2年ねん  8月がつ4日よっか,  朝あさ,  大だい曇どん天てん。  我等われら,  淀よど小橋こばしより  下しも鳥羽とば村むら迄まで  測はかる。

 

ア  徳川とくがわ  家斉いえなりが  将軍しょうぐんの  ときに,  幕府ばくふは,  外国船がいこくせんの  来航らいこうに  備そなえて  海岸かいがん線せんなどの  調査ちょうさを  進すすめさせ,  我わが  国くにの  国土こくどの  輪郭りんかくを  描えがいた  全国的ぜんこくてきな  実測じっそく図ずが  作成さくせい  された。

 

イ  豊臣とよとみ  秀吉ひでよしは,  統一とういつ  した  ものさしや  枡ますを  用もちいて  田畑たはたの  面積めんせきなどを  調査ちょうさ  する  太閤たいこう  検地けんちを  行おこない,  全国ぜんこくの  田畑たはたの  生産力せいさんりょくを  石高こくだかに  よって  示しめした。

 

ウ  徳川とくがわ  家康いえやすは,  江戸えどを  中心ちゅうしんと  した  街道かいどうの  整備せいびを  進すすめ,  日本橋にほんばしからの  距離きょりを  調査ちょうさ  し,  東海道とうかいどうや  東山道とうさんどう,  北陸道ほくりくどうの  両りょう脇わきに  樹木じゅもくを  植うえた  塚つかを  一里り  (約やく   )ごとに  築きずき始はじめた。

 

エ  武田たけだ  信玄しんげんは,  領国りょうごく内ないの  地理的ちりてきな  状況じょうきょうに  ついて  調査ちょうさ  させると  ともに,  軍ぐんが  速すみやかに  移動いどう  できるよう,  高低こうてい差さや  曲まがり角かどを  少すくなく  した  軍事ぐんじ用ようの  道路どうろを  整備せいび  した。

  

8

 

[問とい3]  (3)近代きんだい  国家こっかと  しての  体制たいせいを  整ととのえる  ことが  求もとめられ,  外国かいこくから  得えた  情報じょうほうが  広ひろく  活用かつよう  された。  と  あるが,  次つぎの  Ⅰの  略りゃく年表ねんぴょうは,  江戸えど  時代じだいから  昭和しょうわ  時代じだいに  かけて,  我わが  国くにの  発展はってんに  貢献こうけん  した  人物じんぶつに  関かんする  主おもな  出来事できごとに  ついて  まとめた  もので  ある。  Ⅱの  文章ぶんしょうは,  福沢ふくざわ  諭吉ゆきちに  よって  著あらわされた  書物しょもつに  ついて  述のべた  もので  ある。  Ⅱの  文章ぶんしょうで  述のべて  いる  書物しょもつが  著あらわされた  時期じきに  当あてはまるのは,  Ⅰの  略りゃく年表ねんぴょう中ちゅうの  ア~エの  時期じきの  うちでは  どれか。

 

Ⅰ

【西暦せいれき】  【我わが  国くにの  発展はってんに  貢献こうけん  した  人物じんぶつに  関かんする  主おもな  出来事できごと】

1853  ● アメリカ  合衆国がっしゅうこくで  教育きょういくを  受うけた  中浜なかはま  万次郎まんじろうが,  幕府ばくふの  普請役ふしんやく格かくの  役人やくにんと  して  迎むかえられた。

    画像  ア

1871  ● 来日らいにち  して  いた  外国人かいこくじん  宣教師せんきょうしの  指導しどうを  受うけた  大隈おおくま  重信しげのぶが,  外国がいこくへの  使節しせつの  派遣はけんを  発議はつぎ  した。

    画像  イ

1900  ● アメリカ  合衆国がっしゅうこくに  留学りゅうがく  した  経験けいけんを  もつ  津田つだ  梅子うめこが,  女子じょし  英学塾えいがくじゅくを  開設かいせつ  した。

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1924  ● ドイツに  留学りゅうがく  した  経験けいけんを  もつ  山田やまだ  耕筰こうさくが,  日本にほん  交響楽こうきょうがく  協会きょうかいを  設立せつりつ  した。

    画像  エ

1935  ● 湯川ゆかわ  秀樹ひできが  「素粒子そりゅうしの  相互そうご  作用さように  ついて」と  題だいする  論文ろんぶんを  英文えいぶんに  まとめた  ものが,  「日本にほん  数学すうがく  物理学ぶつりがく  会報かいほう」に  掲載けいさい  された。

   

 

Ⅱ

○ この  書物しょもつは,  17編へんから  なり,  全すべての  国民こくみんに  小学校しょうがっこう  教育きょういくを  受うけさせようと  する  学がく制せいが  公布こうふ  された  年としに  初編しょへんが  刊行かんこう  された。

○ この  書物しょもつは,  「天てんは  人ひとの  上うえに  人ひとを  造つくらず」で  始はじまり,  一国いっこくの  独立どくりつは  個人こじんの  独立どくりつに  基もとづき,  個人こじんの  独立どくりつの  ためには  学問がくもんを  する  ことが  大切たいせつで  あると  説といた。

  

 

〔問とい4〕  (4)様々さまざまな  情報じょうほうを  より  広ひろい  範囲はんいの  人々ひとびとに,  迅速じんそくに  伝達でんたつ  する  技術ぎじゅつが  開かい発はっされるように  なった。  と  あるが,  次つぎの  ア~エは,  昭和しょうわ  時代じだいから  平成へいせいに  かけて,  情報じょうほうの  伝達でんたつ  技術ぎじゅつが  発達はったつ  した  時代じだい  背景はいけいと  新あらたな  技術ぎじゅつ  開発かいはつの  様子ようすに  ついて  述のべた  もので  ある。  時期じきの  古ふるい  ものから  順じゅんに  記号きごうを  並ならべよ。

 

【情報じょうほうの  伝達でんたつ  技術ぎじゅつが  発達はったつ  した  時代じだい  背景はいけいと  新あらたな  技術ぎじゅつ  開発かいはつの  様子ようす】

ア

○ 投機とうきに  よって  株式かぶしきと  土地とちの  価格かかくが  上あがる  バブル  経済けいざいが  発生はっせい  し,  拡大かくだい  する  中なかで,  ベルリンの  壁かべの  崩壊ほうかいなどの  ニュースが,  地上ちじょう波はに  よる  放送ほうそうだけでは  なく  衛星えいせい  放送ほうそうでも  伝つたえられた。

○ 防災ぼうさい  情報じょうほうに  関かんする  データや  映像えいぞうなどを  表示ひょうじ  する  マルチ  スクリーン  ディスプレイが  開かい発はっ  され,  新あらたに  西にし新宿しんじゅくに  落成らくせい  した  東京都とうきょうと  庁舎ちょうしゃに  設置せっち  された。

イ

○ 我わが  国くにが  独立国どくりつこくと  しての  主権しゅけんを  回復かいふく  し,  復興ふくこうが  進すすむ  中なかで,  テレビの  本ほん放送ほうそうが  始はじまり,  街角まちかどに  設置せっち  された  街頭がいとう  テレビに  人々ひとびとが  集あつまり,  大おお相撲ずもうや  プロ  野球やきゅうなどが  視し聴ちょう  された。

○ 我わが  国くにの  企業きぎょうに  よって,  持もち運はこび  できる  トランジスタ  テレビが  世界せかいで  初はじめて  開かい発はっ  され,  日本橋にほんばしで  商品しょうひん  発表はっぴょうが  行おこなわれた。

ウ

○ 戦争せんそうが  長期化ちょうきか  し,  国家こっか  総動員法そうどういんほうが  公布こうふ  されるなど  戦せん時じ  体制たいせいが  形成けいせい  される  中なかで,  政府せいふは  内閣ないかく  情報じょうほう局きょくを  設置せっち  し,  戦せん況きょうなどに  関かんする  報道ほうどうに  対たいして  統制とうせいを  行おこなった。

○ 放送ほうそう  技術ぎじゅつの  開発かいはつを  専門せんもんと  する  我わが  国くに  唯一ゆいいつの  研究けんきゅう  機関きかんと  して,  放送ほうそう  技術ぎじゅつ  研究所けんきゅうじょが  砧きぬたに  開設かいせつ  され,  テレビの  実験じっけん  放送ほうそうが  開始かいし  された。

エ

○ 重化学じゅうかがく  工業こうぎょうが  発展はってん  し,  技術ぎじゅつ  革新かくしんが  進すすむ  中なかで,  大阪おおさかで  開催かいさい  された  万ばん国こく  博はく覧らん会かいでは,  迷まいご子  センターで  テレビ  電話でんわを  用もちいるなど,  新あらたに  開かい発はっ  された  技術ぎじゅつが  取とり入いれられた。

○ 駒場こまばの  東京とうきょう  大学だいがく内ないに  設立せつりつ  された  宇宙うちゅう  工学こうがくなどに  関かんする  研究けんきゅう  機関きかんが,  人工じんこう  衛星えいせいの  打うち上あげを  我わが  国くにで  初はじめて  成功せいこう  させた。

  

9

 

 次つぎの  文章ぶんしょうを  読よみ,  あとの  各問かくといに  答こたえよ。

  私わたしたちは,  様々さまざまな  集団しゅうだんを  形成けいせい  して  生活せいかつ  し,  話はなし合あいに  よって  集団しゅうだん  生活せいかつを  送おくる  ための  決きまり  (ルール)を  定さだめて  いる。

  決きまり  (ルール)を  定さだめる  際さいには,  集団しゅうだんの  構成員こうせいいんが  等ひとしく  個人こじんと  して  尊重そんちょう  される  ことが  重要じゅうようで  あり,  (1)我わが  国くにでは  日本国にほんこく  憲法けんぽうに  おいて,  平等権びょうどうけんが  保障ほしょう  されて  いる。  日本国にほんこく  憲法けんぽうに  違反いはん  する  決きまり  (ルール)は  効力こうりょくを  もたず,  (2)国くにや  地方ちほう  公共こうきょう  団体だんたいは  日本国にほんこく  憲法けんぽうに  基もとづいて  決きまり  (ルール)を  定さだめて  いる。  また,  定さだめられた  決きまり  (ルール)は,  (3)社会しゃかいの  変化へんかに  応おうじ,  正当せいとうな  手続てつづきを  経へて,  改正かいせいが  図はかられて  いる。

  国際こくさい  社会しゃかいに  おいても,  決きまり  (ルール)は  重要じゅうような  役割やくわりを  果はたして  いる。  グローバル化かが  進すすむ  現代げんだいに  おいては,  (4)各国かっこくは  決きまり  (ルール)を  尊重そんちょう  し,  国際こくさい  協調きょうちょうを  推進すいしん  して  いく  ことが  求もとめられて  いる。

  

 

 

[問とい1]  (1)我わが  国くにでは  日本国にほんこく  憲法けんぽうに  おいて,  平等権びょうどうけんが  保障ほしょう  されて  いる。  と  あるが,  平等権びょうどうけんを  保障ほしょう  する  日本国にほんこく  憲法けんぽうの  条文じょうぶんは,  次つぎの  ア~エの  うちでは  どれか。

 

ア  集会しゅうかい,  結社けっしゃ  及および  言論げんろん,  出版しゅっぱん  その  他ほか  一切いっさいの  表現ひょうげんの  自由じゆうは,  これを  保障ほしょう  する。

イ  公務員こうむいんを  選定せんてい  し,  及および  これを  罷免ひめん  する  ことは,  国民こくみん  固有こゆうの  権利けんりで  ある。

ウ  すべて  国民こくみんは,  勤労きんろうの  権利けんりを  有ゆうし,  義務ぎむを  負おふ。

エ  すべて  国民こくみんは,  法ほうの  下もとに  平等びょうどうで  あつて,  人種じんしゅ,  信条しんじょう,  性別せいべつ,  社会的しゃかいてき  身分みぶん  又または  門地もんちに  より,  政治的せいじてき,  経済的けいざいてき  又または  社会的しゃかいてき  関係かんけいに  おいて,  差別さべつ  されない。

  

 

[問とい2]  (2)国くにや  地方ちほう  公共こうきょう  団体だんたいは  日本国にほんこく  憲法けんぽうに  基もとづいて  決きまり  (ルール)を  定さだめて  いる。  と  あるが,  次つぎの  文章ぶんしょうで  述のべて  いる  決きまり  (ルール)に  当あてはまるのは,  下したの  ア~エの  うちの  どれか。

 

○ 地方ちほう  議会ぎかいの  議決ぎけつにより  成立せいりつ  する,  地方ちほう  公共こうきょう  団体だんたいの  決きまり  (ルール)で  ある。

○ 東京都とうきょうとには,  10月がつ1日ついたちを  都と民みんの  日ひに  する  ことを  定さだめた  もの,  などが  ある。

 

ア  条例じょうれい

イ  省しょう令れい

ウ  政令せいれい

エ  法律ほうりつ

  

 

[問とい3]  (3)社会しゃかいの  変化へんかに  応おうじ,  正当せいとうな  手続てつづきを  経へて,  改正かいせいが  図はかられて  いる。  と  あるが,  次つぎの  Ⅰの  文ぶんは,  「主要しゅよう  食糧しょくりょうの  需給じゅきゅう  及および  価格かかくの  安定あんていに  関かんする  法律ほうりつ  (食糧法しょくりょうほう)」に  ついて  述のべた  もので  ある。  次つぎの  ページの  Ⅱの  グラフは,  1960年ねんから  2016年ねんまでの  我わが  国くにに  おける  米こめの  総そう需要量じゅようりょうと  米こめの  生産量せいさんりょうの  推移すいいを  示しめした  もので  ある。  1960年ねんから  1995年ねんまでの  期間きかんと,  1995年ねんから  2016年ねんまでの  期間きかんを  比較ひかく  して,  米こめの  総そう需要量じゅようりょうと  米こめの  生産量せいさんりょうの  関係かんけいが  どのように  変化へんか  したか,  次つぎの  ページの  Ⅱの  グラフから  読よみ取とれる  ことを  簡単かんたんに  述のべよ。

 

Ⅰ  国内外こくないがいに  おける  状況じょうきょうの  変化へんかに  応おうじて  農業のうぎょう  政策せいさくを  見直みなおす  必要性ひつようせいなどから,  1995年ねんに  食糧しょくりょう  管理法かんりほうが  廃止はいし  されて,  新あらたに  食糧法しょくりょうほうが  施行しこう  された。  

10

Ⅱ  画像   

(農林のうりん  水産省すいさんしょうの  資料しりょうより  作成さくせい)

  

 

〔問とい4〕  (4)各国かっこくは  決きまり  (ルール)を  尊重そんちょう  し,  国際こくさい  協調きょうちょうを  推進すいしん  して  いく  ことが  求もとめられて  いる。  と  あるが,  Ⅰの  グラフは,  1962年ねんから  2015年ねんまでの  我わが  国くにの  地域別ちいきべつ  輸入額ゆにゅうがくの  割合わりあいの  推移すいいを  示しめした  もので  ある。  Ⅱの  グラフは,  1962年ねんから  2015年ねんまでの  我わが  国くにの  地域別ちいきべつ  輸出額ゆしゅつがくの  割合わりあいの  推移すいいを  示しめした  もので  ある。  Ⅲの  文章ぶんしょうは,  Ⅰと  Ⅱの  グラフの  ア~エの  いずれかの  時期じきに  おける  貿易ぼうえきの  様子ようすに  ついて  述のべた  ものである。  Ⅲの  文章ぶんしょうで  述のべて  いる  時期じきに  当あてはまるのは  Ⅰと  Ⅱの  グラフの  ア~エの  時期じきの  うちでは  どれか。

 

画像      

Ⅰ  画像

Ⅱ  画像

(日本にほん  貿易ぼうえき  月報げっぽうなど  より  作成さくせい)

 

Ⅲ

○ 関税かんぜいと  貿易ぼうえきに  関かんする  一般いっぱん  協定きょうてい  (GATT)に  代かわって,  国際こくさい  貿易ぼうえきに  関かんする  ルールを  取とり  扱あつかう  国際こくさい  機関きかんと  して,  世界せかい  貿易ぼうえき  機関きかん  (WTO)が  発足ほっそく  し,  貿易ぼうえきの  自由化じゆうかを  促進そくしん  した。

○ 日本にほん  経済けいざいが  アジア  経済けいざいと  より  密接みっせつな  つながりを  もつように  なり,  半導体はんどうたい  等とう  電子でんし  部品ぶひんなどの  輸入ゆにゅうが  増ふえ,  我わが  国くにの  アジア州しゅうからの  輸入額ゆにゅうがくの  割合わりあいは  この  時期じきの  始はじまりでは   に  満みたなかったが,  この  時期じきの  終おわりには   を  超こえるように  なった。

○ ヨーロッパ  連合れんごう  (EU)の  発足ほっそくに  より,  地ち域内いきないの  貿易ぼうえき  活動かつどうが  活発化かっぱつか  し,  我わが  国くにの  ヨーロッパ州しゅうからの  輸入額ゆにゅうがく  及および  我わが  国くにの  ヨーロッパ州しゅうへの  輸出額ゆしゅつがくの  割合わりあいは  この  時期じきの  始はじまりと  終おわりを  比較ひかく  すると,  いずれも  減少げんしょう  して  いる。

  

11

 

 次つぎの  文章ぶんしょうを  読よみ,  下したの  略りゃく地図ちずを  見みて,  あとの  各問かくといに  答こたえよ。

  国くにと  国くにとの  交流こうりゅうは,  経済けいざいを  発展はってん  させて  きた。  (1)特とくに,  交通こうつうの  発達はったつは,  人ひとと  物ものの  移動いどうを  一層いっそう  活発かっぱつに  させ,  人々ひとびとの  生活せいかつを  豊ゆたかな  ものに  した。  また,  顕けん在ざい化か  するように  なった  環境かんきょう  問題もんだいに  対たいして,  (2)世界せかいの  国々くにぐにが  協力きょうりょく  して  地球ちきゅう  環境かんきょうの  保全ほせんに  取とり組くんで  いる。

  世界せかいには  環境かんきょう  問題もんだいだけでは  なく,  貧困ひんこんや  飢餓きがなど,  人々ひとびとの  安全あんぜんな  生活せいかつを  脅おびやかす  様々さまざまな  問題もんだいが  起おきて  いる。  こう  した  問題もんだいの  解決かいけつを  図はかる  ため,  (3)国際こくさい  連合れんごうは  世界せかいの  人々ひとびとの  生活せいかつを  向上こうじょう  させる  ための  活動かつどうに  取とり組くんで  いる。

 

画像

  

 

 

[問とい1]  (1)特とくに,  交通こうつうの  発達はったつは,  人ひとと  物ものの  移動いどうを  一層いっそう  活発かっぱつに  させ,  人々ひとびとの  生活せいかつを  豊ゆたかな  ものに  した。  と  あるが,  次つぎの  表ひょうの  ア~エの  文章ぶんしょうは,  略りゃく地図ちず中ちゅうの   ~ の  いずれかの  都市としの  交通こうつうの  様子ようすと  その  都市としが  属ぞくする  国くにの  歴史れきしなどに  ついて  まとめた  もので  ある。   ~ の  都市としの  それぞれに  当あてはまるのは,  下したの  表ひょうの  ア~エの  うちでは  どれか。

 

【都市としの  交通こうつうの  様子ようすと  その  都市としが  属ぞくする  国くにの  歴史れきしなど】

ア

○ この  都市としは,  国境こっきょう  付近ふきんに  位置いち  し,  天然てんねんの  良りょう港こうと  なる  地形ちけいを  生いかして  軍ぐん港こうが  建設けんせつ  され,  タイガ  地帯ちたいに  敷設ふせつ  された  鉄道てつどうで  20世紀せいきに  首都しゅとと  結むすばれ,  物流ぶつりゅうの  拠点きょてんと  なって  いる。

○ この  国くには,  1917年ねんに  革命かくめいが  起おこった  後あとに  社会しゃかい  主義しゅぎ  国家こっかと  なったが,  計画けいかく  経済けいざいから  市場しじょう  経済けいざいに  移行いこう  し,  現在げんざいは  豊富ほうふな  鉱産こうさん  資源しげんを  活用かつよう  して,  経済けいざい  成長せいちょうを  図はかって  いる。

イ

○ この  都市としは,  国際こくさい  河川かせんの  河口かこうに  位置いち  し,  水上すいじょう  交通こうつうの  要衝ようしょうに  あり,  大型おおがた  タンカーが  接せつ岸がん  できる  埠頭ふとうなどが  整備せいび  され,  世界せかい  有数ゆうすうの  貨物かもつ量りょうを  取とり扱あつかう  貿易ぼうえき港こうと  なって  いる。

○ この  国くには,  1602年ねんに  東ひがし  インド会社がいしゃを  設立せつりつ  して  世界せかいの  香こう辛しん料りょう  貿易ぼうえきを  主導しゅどう  し,  ポルダーと  呼こばれる  干拓かんたく地ちを  造成ぞうせい  して  国土こくどを  広ひろげ,  現在げんざいは  高たかい  農業のうぎょう  生産性せいさんせいと  工業こうぎょう  技術力ぎじゅつりょくを  誇ほこって  いる。

ウ

○ この  都市としは,  年間ねんかん  約やく  12万隻まんせきの  船舶せんぱくが  航行こうこう  する  国際こくさい  貿易ぼうえきの  要衝ようしょうで  ある  海峡かいきょうに  位置いち  し,  24時間じかん  離り着陸ちゃくりくが  可能かのうな  国際こくさい  空港くうこうが  建設けんせつ  され,  世界せかい  各地かくちと  結むすばれて  いる。

○ この  国くには,  19世紀せいき  前半ぜんはんには  イギリスの  植民地しょくみんちと  なり,  1965年ねんに  独立どくりつ  し,  現在げんざいは  公用語こうようごの  一ひとつで  ある  英語えいごを  活用かつよう  して,  政府せいふの  主導しゅどうで  外国かいこく  企業きぎょうを  誘ゆう致ち  する  政策せいさくを  推進すいしん  して  いる。

エ

○ この  都市としは,  南流なんりゅう  する  河川かせんの  河口かこうに  位置いち  し,  港湾こうわん  都市としと  して  発達はったつ  し,  1883年ねんに  西部せいぶに  位置いち  する  都市としとの  間あいだに  鉄道てつどうが  敷ふ設せつ  され,  物流ぶつりゅうの  拠点きょてんと  なって  いる。

○ この  国くには,  ヨーロッパからの  移住いじゅう者しゃ  などに  より  1776年ねんに  建国けんこく  され,  東部とうぶから  西部せいぶへ  開拓かいたくを  進すすめるなど  して  国土こくどを  広ひろげ,  現在げんざいは  政治せいじ,  経済けいざい,  文化ぶんかなどの  面めんで  国際こくさい  社会しゃかいを  けん引いん  して  いる。

  

 

〔問とい2〕  (2)世界せかいの  国々くにぐにが  協力きょうりょく  して  地球ちきゅう  環境かんきょうの  保全ほせんに  取とり組くんで  いる。  と  あるが,  次つぎの  ア~エの  文章ぶんしょうは  略りゃく地図ちず中ちゅうに  画像で  示しめした   ~ の  いずれかの  国くにの  環境かんきょう  保全ほぜんの  取とり組くみなどに  ついて  述のべた  もので  ある。   ~ の  国くにの  それぞれに  当あてはまるのは  ア~エの  うちでは  どれか。

 

ア  夏なつは  南西なんせい,  冬ふゆは  北東ほくとうから  吹ふく  季節風きせつふう  (モンスーン)や  台風たいふうなどの  影響えいきょうを  受うけ,  人口じんこうが  1億人おくにんを  超こえる  この  国くにでは,  首都しゅとなどの  大都市だいとしに  おいて  水質すいしつ  汚染おせんや  スラムの  形成けいせいなどの  問題もんだいが  生しょうじ,  我わが  国くにからの  技術ぎじゅつ  協力きょうりょくなどを  活用かつよう  し,  排水はいすい  処理しょり  施設しせつなどの  整備せいびを  行おこなって  いる。

 

イ  公用語こうようごは  スペイン語ごで,  地中海性ちちゅうかいせい  気候きこうを  利用りよう  して  栽培さいばい  される  ぶどうや  銅鉱どうこうが  主要しゅような  輸出品ゆしゅつひんで  ある  この  国くにでは,  生物せいぶつの  多様性たようせいに  関かんする  条約じょうやくを  締結ていけつ  し,  国際的こくさいてきな  NGO(非政府ひせいふ  組織そしき)の  協力きょうりょくを  得えて  判明はんめい  した  ペンギンなどの  野生やせい  動物どうぶつの  繁殖はんしょく地ちや  採食地さいしょくちの  開発かいはつを  制限せいげん  する  政策せいさくを  行おこなって  いる。

 

ウ  世界せかい  最大さいだいの  砂漠さばくの  南側みなみがわに  位置いち  し,  輸出ゆしゅつ用ようの  農作物のうさくぶつの  生産量せいさんりょうを  急激きゅうげきに  増加ぞうか  させた  この  国くにでは,  干かんばつや  砂漠化さばくかの  問題もんだいに  対処たいしょ  する  ため,  フランスや  近隣きんりん  諸国しょこくなどと  協力きょうりょく  して,  植林しょくりんなどを  行おこない,  土壌どじょうの  再生さいせいに  努つとめて  いる。

 

エ  「小ちいさな  島々しまじま」と  呼よばれる  地域ちいきに  位置いち  し,  観光かんこう業ぎょうが  主力しゅりょく  産業さんぎょうで,  人口じんこう  約やく  2万人まんにんの  この  国くにでは,  気候きこう  変動へんどうなどで  破壊はかい  された  サンゴ礁しょうを  保全ほせん  する  ため,  他国たこくとの  共同きょうどう  研究けんきゅうや,  我わが  国くにからの  協力きょうりょくで  サンゴ礁しょうの  管理かんりや  住民じゅうみんへの  啓けい発はつ  活動かつどうを  行おこなって  いる。

  

 

〔問とい3〕  (3)国際こくさい  連合れんごうは  世界せかいの  人々ひとびとの  生活せいかつを  向上こうじょう  させる  ための  活動かつどうに  取とり組くんで  いる。  と  あるが,  次つぎの  Ⅰの  略りゃく年表ねんぴょうは,  1972年ねんから  2015年ねんまでの,  国際的こくさいてきな  問題もんだいを  解決かいけっする  ための  国際こくさい  連合れんごうの  主おもな  動うごきに  ついて  まとめた  もので  ある。  Ⅱの  文章ぶんしょうは,  国際的こくさいてきな  問題もんだいを  解決かいけっする  ための  国際こくさい  連合れんごうの  取とり組くみに  ついて  述のべた  もので  ある。  Ⅱの  文章ぶんしょうで  示しめした  国際こくさい  連合れんごうの  取とり組くみが  行おこなわれた  時期じきに  当あてはまるのは,  Ⅰの  略りゃく年ねん表中ぴょうちゅうの  ア~エの  時期じきの  うちでは  どれか。

 

Ⅰ

【西暦せいれき】  【国際的こくさいてきな  問題もんだいを  解決かいけっする  ための  国際こくさい  連合れんごうの  主おもな  動うごき】

1972  ● 国連こくれん  人間にんげん  環境かんきょう  会議かいぎが  開かい催さい  され,  人間にんげん  環境かんきょうの  保全ほせんと  向上こうじょうに  関かんする  「人間にんげん  環境かんきょう  宣言せんげん」が  採択さいたく  された。

    画像  ア

1984  ● 国際こくさい  人口じんこう  会議かいぎが  開かい催さい  され,  「世界せかい  人口じんこう  行動こうどう  計画けいかくを  継続けいぞく  実施じっし  する  ための  勧告かんこく」に  ついて  見直みなおしが  行おこなわれた。

    画像  イ

1994  ● 国連こくれん  開発かいはつ  計画けいかくにより,  「人間にんげん  開発かいはつ  報告書ほうこくしょ」が  発表はっぴょう  され,  「人間にんげんの  安全あんぜん  保障ほしょう」と  いう  概念がいねんが  初はじめて  公おおやけに  取とり上あげられた。

    画像  ウ

2006  ● 国際こくさい  連合れんごうと  して  人権じんけん  問題もんだいへの  対処たいしょ  能力のうりょくを  強化きょうか  する  ため,  従来じゅうらいの  人権じんけん  委員会いいんかいに  代かわる  機関きかんと  して  人権じんけん  理事会りじかいが  新あらたに  設置せっち  された。

    画像  エ

2015  ● 「国連こくれん  持続じぞく  可能かのうな  開発かいはつ  サミット」が  開かい催さい  され,  2030年ねんまでに  貧困ひんこんに  終止符しゅうしふを  打うつなどの  目標もくひょうが  示しめされた。

 

Ⅱ

○ 国際こくさい  連合れんごうが  主催しゅさい  する  「国連こくれん  ミレニアム  サミット」が  開催かいさい  され,  国際こくさい  社会しゃかいが  目指めざすべき  目標もくひょうを  示しめす  宣言せんげんが  採択さいたく  された。  翌年よくねん,  極度きょくどの  貧困ひんこんと  飢餓きがの  撲滅ぼくめつや  初等しょとう  教育きょういくの  完全かんぜん  普及ふきゅうの  達成たっせいなどから  なる,  八やっつの  ミレニアム  開発かいはつ  目標もくひょうが  定さだめられた。

○ 「持続じぞく  可能かのうな  開発かいはつに  関かんする  世界せかい  首脳しゅのう  会議かいぎ」が  ヨハネスバーグ  (ヨハネスブルグ)で  開催かいさい  され,  貧困ひんこん  撲滅ぼくめつと  人類じんるいの  発展はってんに  つながる  現実的げんじつてきな  計画けいかくを  策定さくてい  する  必要ひつように  応おうじる  ために,  確固かっこたる  取とり組くみを  行おこなうとの  共通きょうつうの  決意けついで  団結だんけつ  したなどと  述のべた  宣言せんげんが  採択さいたく  された。

  

正せい答とう表ひょう

 

[問とい1]  エ

[問とい2]  イ

[問とい3]  イ

  

 

[問とい1]

Ⅰの  ア~エ    ア

略りゃく地図中ちずちゅうの   ~   

[問とい2]  エ

[問とい3]

 ウ

 ア

 イ

 エ

 

※  [問とい1]  全すべて  「正せい答とう」で,  点てんを  与あたえる。

※  [問とい3]  全すべて  「正せい答とう」で,  点てんを  与あたえる。

  

 

[問とい1]

 ア

 エ

 ウ

 イ

[問とい2]  ウ

[問とい3]  この  地域ちいきは,  1961年ねんには  曲線きょくせん状じょうの  道路どうろが  多おおく  見みられたが,  1996年ねんには  新あらたに  整備せいび  された  直線状ちょくせんじょうの  道路どうろが  多おおく  見みられるように  なった。

 

※  [問とい1]  全すべて  「正せい答とう」で,  点てんを  与あたえる。

  

 

[問とい1]  エ→イ→ア→ウ

[問とい2]  ア

[問とい3]  イ

[問とい4]  ウ→イ→エ→ア

 

※  [問とい1]  全すべて  正ただしく  並ならべて  ある  場合ばあいのみ  点てんを  与あたえる。

※  [問とい4]  全すべて  正ただしく  並ならべて  ある  場合ばあいのみ  点てんを  与あたえる。

  

 

[問とい1]  エ

[問とい2]  ア

[問とい3]  1960年ねんから  1995年ねんまでの  期間きかんでは,  米こめの  総そう需要量じゅようりょうと  生産量せいさんりょうに  大おおきな  開ひらきが  ある  年としが  見みられたが,  1995年ねんから  2016年ねんまでの  期間きかんでは,  米こめの  総そう需要量じゅようりょうと  生産量せいさんりょうの  開ひらきが  小ちいさく  なった。

[問とい4]  ウ

  

 

[問とい1]

 エ

 ア

 ウ

 イ

[問とい2]

 イ

 エ

 ア

 ウ

[問とい3]  ウ

 

※  [問とい1]  全すべて  「正せい答とう」で,  点てんを  与あたえる。

※  [問とい2]  全すべて  「正せい答とう」で,  点てんを  与あたえる。